全ての牛にストーリーがある。

今回は半年ほど前に販売した1頭の黒毛和牛のことをご紹介させていただきたいと思います。

先日オンラインで会社説明会があったのですが、学生の中で愛媛から遠く北海道の酪農大学の学生さんが参加してくれていました。

「なぜ、ゆうぼくを知ったんですか?」と聞いてみたところ

「兵庫県の農業高校生時代に私たちが出産に立ち合い、病気がちで、とても世話をやいた仔牛の引取先がゆうぼくだったんです。

病気がちの牛だったから個体識別番号検索やインスタでどうなったか、生きて無事育っているかをずっと追っていました。お肉も本当は買いたかったのですが、通販では販売されていなくて…」との事でした。

個体識別番号を教えてもらい調べたところ、つい半年前出荷したこの黒毛和牛だったんです。

凄い繋がりだなって思ったのと同時に、うちの牧場に来た時にはそんな背景があるとは全然知らず、改めて牛それぞれに持っているストーリーの重みを感じました。

この子(牛)には高校生達の想いが乗っかっていましたし、他の子たちにはどんな背景があるのだろうと少し想像してみると…牛や豚の命だけでなくそれに関わる全てに、言葉にならない想いが込み上げてきました。

押し付けがましいのかもしれませんが、生産者から口に入れるお客様までにストーリーと想いが伝わるような取り組みをこれからもしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さんの食と人生が豊かなものになりますように。