HANAGA pork
はなが豚(はながポーク)
もっと美味しいものに、と真剣に取り組む程に必要性を強く感じていた「豚」の肥育。
自分たちの提供する「食」に責任を持つために、新しい挑戦が始まります。
美味しいものをあるがまま、自然のままに食べて欲しい。そんな「はなが牛」から始まった、ゆうぼくの牧場運営。「全て自分たちの手から」という想いを突き詰めて「はなが豚(はながポーク)」は生まれました。
私たちにとって一大決心の、大きな一歩です。
私たちは命を扱う事業を行っています。だからこそ、食べていただくまで最高のカタチで提供したいと思っています。
素材の力を最大限に活かした、無添加のハム・ソーセージ等の加工品も、より一層こだわりが増します。
牛の場合、牛舎は綺麗に、餌に成長促進作用のある抗生物質を入れない、地元産の米や稲わらを与える、といった取組です。もちろん豚にも同じうように取り組みはじめています。
はなが豚の特徴
ゆうぼくで提供する「はなが豚」の特徴
- 約1週間寝かせた熟成肉である。
- 濃厚な味わいになる長期肥育である。
はなが豚の安心・安全
「はなが豚」安心・安全へ取組
- 自社牧場で、丁寧に管理しながら愛情をこめて育てる。
- 肥育期間中の餌に成長促進剤・抗生物質を使わない。
- Non-GMO(遺伝子組換でない)の餌を使用する。
更に、はなが豚はNon-GMO(非遺伝子組み換え)の餌で育てています。
Non-GMOには賛否両論ありますが、私たちが思うのは、気持ちよく食べる事が出来るかどうか…だと思っています。食事の時間はやっぱり幸せな時間であってほしいです。
こういった取組みで少しでも喜んで食べていただける方が増えるのであれば、意味がある事なのかなと思っております。
もちろん、味が一番大切ですが・・・。
ゆうぼくとしては未知なる挑戦ですが、大切に育てていきます。
新しい取組は色々と難しいことだらけですが、全てはお客様や、私たちと関わってくれる全ての人たちの喜ぶ顔のために。
これからもゆうぼくらしく挑戦を続けていきます。
はなが豚の美味しさの秘密
長期肥育で濃厚な味わいを引き出す
実は、はなが豚を商品化するのは非常に苦労しました。
最初の頃は、牛での経験やノウハウは役に立つ部分もありましたが、当たり前ではありますが、まったく違うものだということを痛感されられました。
その当時のはなが豚は、なぜか味わいが薄く、豚本来の肉の旨みを感じることが出来なかったのです。
中々豚の旨みを引き出せずに、あれこれと試していると、世の中で一般的とされている肥育期間を超えた豚の方が、味が濃くなっていることに気が付きました。
そこで微調整を加えて、今のはなが豚にたどり着けました。
ここでもやっぱり、早く沢山の豚肉を手に入れるための肥育方法ではなく、時間をかけて丁寧に、大切にしっかりと育てることが、うまみを引き出すことにつながったことは、ゆうぼくらしさを感じています。
お肉の味を最大限に引き出す『熟成』
はなが牛と同様に、はなが豚も熟成を行っています。
素材の味を最大限に引き出すのが熟成肉。丁寧に熟成を行うことで、肉が引き締まって味わい深い旨みを引き立てます。